三巻ぐらいで完結したマンガ(一時間ぐらいで読み終わる,そして机に向かう)
月一で記事がかければいいなと思っていた時期がありました.8月ももう終わってしまい今年もあと少しです.はえー.
タイトルにもあるように3巻ぐらいで終わる漫画紹介していきます.オタクチョイスなのであんまり紹介されてない漫画もあったりします. ただし,今でもジャンプの伝説の打ち切り漫画スポーティングソルトの話で兄弟と盛り上がるほどのクソ漫画愛好家なので,読む場合は自己責任でお願いします.
アドルフに告ぐ
手塚治虫による30年以上前の作品です.アドルフ・ヒトラーをはじめとする「アドルフ」のファーストネームを持つ少年たちのお話で発行形態によって巻数は変わりますが全五巻です. 小学生の時に親が読ませてくれた漫画が「アドルフに告ぐ」と「プラネテス」でした.英才教育すぎる.今風の作品に飽きてしまったら読んでみることをオススメします.
青天
時代は24世紀ぐらい,eスポーツで最強を目指す少年が最強に出会ってしまうお話です.一巻の発売日に購入した数少ない作品の一つで,イーアスつくばの本屋まで行き,普通の新刊のように平積みされておらず棚に一巻が二つだけ挟まっていたのを覚えています.全3巻ですが3巻は紙媒体で発行されず電子媒体のみのでした.(当時はそう,今は知りません)なので満喫に行っても全巻読めない可能性があります,注意して下さい.
なかなか売れずに打ち切りみたいに終わってしまったのですが,人によって評価が分かれる作品になってます.ぼくは面白かったです.この作者Cボさんのスプラトゥーンの同人誌も知る人ぞ知る名作と言われてます.
春の呪い
死んだ妹の婚約者と交際する姉のお話です.全2巻でドラマ化もされていたと思います.主人公にとって世界の全てだった妹が死に,その婚約者と「妹と一緒に行った場所に連れて行く」との条件で交際をしますが,ラブストーリと言っていいのかって感じです.
レベルE
冨樫の作品です.以上.
All you need is kill
となりのヤングジャンプで一話読めます. 人外の化物との戦争を描いた作品ですが,最大の特徴はループものであることです.全二巻です. 2000年代初期のSF小説が原作で「DEATH NOTE」の作画担当の小畑さんが作画を務めました.日本のライトノベルとしては異例のアメリカで実写映画化もされています.
「ジャパンでは食後のグリーンティーが無料だと聞いたのだが...本当か?」ってやつですね.
ジャンプの歴代打ち切り漫画
もう何作品か紹介したかったのですが飽きたのでやめます. 読者アンケートで振るわなかっただけのめいさくを列挙して終わります.
- ヨアケモノ(劣化きめつ)
- Ultra Battle Satellite
- クロスマネジ (クリケット?ラクロス?)
- ダブルアーツ(ニセコイ作者の前作)
- ハイファイクラスタ(なんだっけこれ)
- HUNGRY JOKER(ブラクロの前作)
- TOKYO WONDER BOYS(伝説とはまさにこのこと)
- 無刀ブラック(上下草)
- パジャマな彼女(ジャンプ史上最強のパコさん)
- ミツ首コンドル(打ち切り決まった後の勢いがヤバイ,面白って思ったら最終回だった)
- シガ(一定のコアなファンがいる)
右翼とPSYRENは打ち切りではないので別枠です.